オイルワクチンが主流となりつつあるブリ養殖のワクチン接種において手作業でのワクチン接種は常に危険と隣り合わせです。
作業者が自分の手に誤射してしまう事故が頻発しています。
場合によってはアナフィラキシーショックにより作業者の命に関わる可能性もあります。
作業者の人命を守るという観点から、ゴトー養殖研究所アクア動物病院は養殖先進国であるノルウェーより自動ワクチン接種機を導入し、モジャコ(サイズ:80g~)によるワクチン接種試験に成功しました。
正確性や作業効率の向上と作業人数や接種時間の削減にも繋げていきます。(作業員5人で時間当たり2.5万尾に接種可能)
自動ワクチン接種の様子をご覧ください(動画・約5分)